前期18講義 SKIYAKIアカデミアまとめ
ITや音楽・エンタメについての実務ベースの知識や、教養、学ぶ習慣を会得し、世の中を楽しく生きる術を身につけることを目的とした経営企画室主催の研修を毎週実施しています。
講師は、各部門持ち回り制で担当するため、社内の横断的な知識共有の場となっています。各部門でプロフェッショナルとして活躍している先輩社員からここだけの話を聞ける、SKIYAKIならではの講義がそろい踏みです。
具体的にはどういった内容を学んでいるのか。
今回は、2017年前期のSKIYAKIアカデミアの講義ラインナップ全18講義をご紹介します。
■2017年前期 SKIYAKIアカデミア講義一覧
(1)勉強する意義について(経営企画室)
<おすすめ図書>
・藤田徳人(2004)『学校では絶対教えてくれない「どうして勉強しなくちゃいけないの?」』PHP研究所.
・池上彰(2014)『おとなの教養―私たちはどこから来て、どこへ行くのか?』NHK出版.
(2)SKIYAKIの歴史とビジョン(経営企画室)
(3)テクノロジーがもたらす未来 (経営企画室)
<おすすめ図書>
・ケヴィン・ケリー(2016)『〈インターネット〉の次に来るもの―未来を決める12の法則』服部桂訳,NHK出版
・ケヴィン・ケリー(2014)『テクニウム―テクノロジーはどこへ向かうのか? 』服部桂訳,NHK出版
(4)特別講義 動画視聴(経営企画室)
・ロバート・ウォールディンガー:人生を幸せにするのは何?最も長期に渡る幸福の研究から
・サイモン シネック:優れたリーダーはどうやって行動を促すか
(5)チケットビジネスに関して(技術開発室)
<おすすめ図書>
・高野修平(2012)『音楽の明日を鳴らす〜ソーシャルメディアが灯す音楽ビジネスマーケティング新時代〜』エムオン・エンタテインメント.
(6)特別講義 しくじり先生(FCグループ)
<おすすめ図書>
・岸見一郎,古賀史健(2013)『嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え』ダイヤモンド社.
・スティーブン・R. コヴィー(1996)『7つの習慣』ジェームス スキナー,川西茂訳,キングベアー出版.
(7)仁義なき戦いの世を生き抜く人生学(MEグループ)
<おすすめ図書>
・色川武大(1987)『うらおもて人生録』新潮社.
(8)Eコマースの仕組みと重要性(FCグループ)
(9)社会人の基本+マーケティングの基本(FCグループ)
音楽業界の仕組みと構成(FCグループ)
<おすすめ図書>
・土井哲,高木進吾(2012)『「なぜか成果が出てしまう人」の習慣術』東洋経済新報社.
(10)エンジニアとは(技術開発室)
<おすすめサイト>
・ドットインストール
(11)Webはなぜ動くのか(技術開発室)
<おすすめ図書>
・山本陽平(2010)『Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST』技術評論社.
(12)バグと負荷と脆弱性とは(技術開発室)
(13)SKIYAKI EXTRAとは(技術開発室)
(14)ネイティブアプリケーションについて(技術開発室)
SKIYAKIとデザインと私(技術開発室)
(15)2017年6月における最新技術(ブロックチェーン、VR、AI、IoT)(技術開発室)
<おすすめ図書>
・ビットバンク株式会社&『ブロックチェーンの衝撃』編集委員会(2016)『ブロックチェーンの衝撃』馬渕邦美監修,日経BP社
・松尾豊(2015)『人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの』KADOKAWA/中経出版.
・坂村健(2016)『IoTとは何か 技術革新から社会革新へ』KADOKAWA/角川学芸出版.
(16)デザイナーではない人も 知るとちょっと得する?デザインの話(FCグループ)
<おすすめ図書>
・筒井美希(2015)『なるほどデザイン 目で見て楽しむデザインの本』エムディエヌコーポレーション.
(17)エンターテイメント業界における映像の重要性(FCグループ)
(18)フロントコーディングの基礎 (FCグループ)
以上が前期のSKIYAKIアカデミア講義内容です。各講義は、SKIYAKI社員であればいつでも自由に動画視聴が可能です。ここでは各講義ともタイトルとおすすめ図書のみの紹介となりましたが、各講義の詳細については、また別の機会でご紹介できればと思います。
■2017年前期アカデミア 感想(一部抜粋)
・外部では学べない内容を学ぶことができた。
・Web、そしてEXTRAというシステムの基礎的な部分は、意外と知らないことも多く、この機会に学べてよかった。
・個人の失敗談や経験談を深く学べる授業も興味深く、今後仕事をしていくうえで勉強になった。
・業務で触れる内容が、非常にわかりやすく学べた。
・チーム外のメンバーが普段どういった姿勢で仕事に取り組んでいるのかがわかりよかった。
・講義の方の自己紹介を聞くのが密かな楽しみになっているので、可能であれば今後も続けてほしい。
感想の最後にもあるように、SKIYAKIアカデミアの特徴の1つとしてあげられるのは、講義の冒頭に入る各講師の自己紹介です。ここでは紹介できませんでしたが、異業種からの転職組や、元々音楽活動をしていた意外な経歴の持ち主も多く、社内公開だからこそ実現可能な各講師の濃い自己紹介が魅力です。
2017年 前期のSKIYAKIアカデミアは、「SKIYAKI」と「テクノロジー」を大テーマに、各部門のプロフェッショナルが集まるSKIYAKIならではの講義内容を18講義、盛りだくさんでお届けしました。後期は「ビジネス」と「教養」が大テーマとなっており、前期とはまた違った面白みのある講義が行われることになりそうです。
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