急成長中のVTuberをSKIYAKIも応援!スタッフもVTuberに!?
2016年は、VR(ヴァーチャルリアリティ)のデバイスの登場やアミューズメント施設への導入、企業によるVRを活用したマーケティングなど、いろいろな分野でVRを活用される動きが出たため、VR元年と呼ばれました。2017年には、VTuber(YouTubeなどの動画サイト上で配信・投稿を行う架空のキャラクター)が続々と登場し、2018年にはVTuberの活躍に一層の注目が集まっています。
株式会社ユーザーローカルが提供する「ユーザーローカルバーチャルYouTuberランキング」の調査によると、2018年12月19日にバーチャルYouTuberの数が、6,000人(※)を超えました。特にここ数ヵ月の勢いは際立っており、2018年3月19日に1,000人を超えてからわずか9か月ほどで6倍以上に増えています。
(※)株式会社ユーザーローカルが国内の主要なバーチャルYouTuberと同社運営のバーチャルYouTuberランキングに申請があったバーチャルYouTuberの数をもとにカウントしています。
また、各バーチャルYouTuberのチャンネル登録者数を合計した延べ人数を見てみると、2018年1月から7月までの半年の期間で1300万人を超えており、3倍以上に伸びました。
アーティストやクリエイターのファンクラブサイトなどを世の中に提供し続ける当社SKIYAKIは、エンタテインメント業界の中でも音楽関連を得意としていますが、今年2018年はVTuberのファンクラブサイトも提供を開始致しました。7月には「東雲めぐ」の、また11月には「富士葵」の、翌2019年1月には「輝夜月」のファンクラブサイト及びオフィシャルストアサイトを、それぞれ立ち上げています。
SKIYAKIアカデミア【最近よく聞くVTuberって何?】
VTuberのファンクラブサイト立ち上げに際し、SKIYAKIではスタッフによる勉強会を6月に開催しました。当社では、社員や社外の識者を講師とする、様々な分野に関する勉強会「SKIYAKIアカデミア」を定期的に開催しています。
SKIYAKI CREDOに「遊べ!学べ!」とある通り、当社は社員がプライベートの時間においても様々な知識・経験を得て成長してくことを大切にしています。様々な分野における趣味やプロ並みの知識があるスタッフがレクチャーし、社内で共有することで、お互いの知見を広める機会を得ています。新しい分野を会社全体として推し進める際に、各部署のスタッフが一緒に学び、業務に当たれる環境はとても貴重でもあり、これこそがSKIYAKIのスピリットです。
SKIYAKIアカデミア【VTuber体験会】
11月には、VTuberがどのように誕生し、どのようなテクノロジーが使われているのかなどを理解するために、VTuber体験会が催されました。スタッフ一同、興味津々でバーチャルの世界を体験しました。「楽しい!」「面白い」「意外と難しい」「すごい技術!」などの感想や、他のスタッフの操作を見て「動きがカワイイ!」などのコメントが行き交いました。
サービス:株式会社バーチャルキャスト
VTuberの多くは、動画配信によって世界観を発信したり、ファンと触れ合ったりできる生放送において活動しています。それに加えて、アイドルなどの芸能人やキャラクターなどと同じように、企業や商品などの広告塔としてイベントなどリアル現実の中でプロモーションなどを行う活動も増えてきています。さらに、VR空間でキャラクターに会えたり、ライブを楽しめたりとバーチャルの世界へのフックとなり、ユーザーを新しいマーケットへと誘う新しい存在としても注目されています。
サービス:株式会社バーチャルキャスト
VTuberを応援するファンは、そもそもITリテラシーが高く、様々なITサービスを駆使してネット空間で非常にアクティブに行動する傾向があります。当社では、VTuberを応援したいと考えている人やこのマーケットと当社のファンの熱量(行動)を可視化するサービスbitfanとは、とても相性がいいのではないかと見込んでいます。現在、bitfanはSHOWROOM、YouTube、twitterなどと連携しており、これらのITサービスでファンがVTuberを応援する行動をした場合、その熱量をbitfanにより可視化することができます(例えば、SHOWROOMでは貢献ポイントの10%分がbitfanのポイントとして取得することができます)。
今後も、社員一同向上心を忘れず、新しいマーケットにも果敢に挑戦し、bitfanを主軸に利便性が高く、創造性溢れるサービスを生み出して参ります。