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クレド・行動規範

SKIYAKIの価値観(SKIYAKI CREDO)

1.笑顔!Smile!

笑顔は全てを明るく照らします。どんな状況下でも笑顔があればあらゆることを乗り越えていける力になります。私たちは笑顔でユーザ、サプライヤー、パートナーなどと接していきます。

2.遊べ!学べ!Play hard, learn hard.

「人間は遊びの中で完全に人である」フリードリッヒ・シラーの言葉のように、人は企業活動、生活、人間の活動に遊びを取り入れることでより豊かになります。また、そうした遊びから多くのことを学びさらなる遊びを取り入れることが出来るようになります。私たちはよく遊び、よく学ぶことを通して、よりよいサービスや製品を皆様にお届けします。

3.傍観者は去れ!No spectator.

私たちは発言し、行動します。アイデアやイノベーションをあらゆる会議や企業活動を通して発信していきます。

4.相互扶助につとめろ!Enhance a mutual support.

私たちは助け合います。ユーザ、サプライヤー、パートナーの皆様とともに助け合うことで、より豊かな世界の実現を目指します。

5.他者への感謝の気持ちを忘れるな!Don't forget a sense of gratitude.

人間は一人で生きている訳ではなく多くの人々に支えられています。私たちはあらゆることに感謝の気持ちを持つことにより、誠実さと正直さと勤勉さを知ることが出来ます。

6.上に立つ者は責任を負ったメンターであれ!Leader must be a mentor with responsibility.

リーダーはスタッフの管理をするものではありません。リーダーは自分自身を管理し、スタッフのメンターになるべきです。リーダーは賢いメンターであるとともに、責任を全て背負うものです。また、これは未来の多くのリーダーの育成を目的としてます。

7.我々がクリエイティブクラスであることを忘れるな!Keep in mind, we are the creative class.

私たちはクリエイティブクラスであることとともに、SKIYAKIの一員として誇りをもって皆様にサービスや製品をお届けします。

SKIYAKI行動規範

このSKIYAKI行動規範は、SKIYAKIの全ての役員および社員が遵守すべき基本的な内部規範を定めています。

SKIYAKIは、自らこの行動規範を遵守することを宣言するとともに、全てのSKIYAKIの役員・社員に対してこの行動規範を読んで、理解し、そして遵守することを要請します。

SKIYAKIは、以下の機関が作成した基準と枠組みを取り入れています。

  • 国際労働機関
  • 国際連合
  • 公正労働協会(FLA)

また、以下の学問及び一般的な規範の思想を取り入れています。

リベラルアーツ「人間を自由にする学問」

  • 宗教
  • 宇宙
  • 人類の旅路
  • 人間と病気
  • 経済学
  • 歴史
  • アイデンティティー

規範=社会規範+内的規範

  • 法令
  • 慣行
  • 宗教的規範
  • 倫理
  • 道徳
  • 教養

1.法令遵守Compliance

全てのSKIYAKI役員・社員は、自らの業務に関連する全ての法令、規則およびSKIYAKIの社内規則・ポリシーを遵守する必要があります。また、自らの業務に適用される法令、規則およびSKIYAKIの社内規則・ポリシー上の要請を確認し、理解することは、それぞれのSKIYAKI役員・社員の責任です。

1.1国際的な事業活動

SKIYAKIは、国際市場で遭遇する多様な文化、習慣、商慣行を認識し、尊重します。
SKIYAKIは、事業運営について定められた日本の法規だけでなく、事業を営むすべての地域の法律も遵守します。

1.2知的財産

私たちSKIYAKIまたは他の個人や企業が所有する著作権、商標、特許、企業秘密、およびその他の知的財産について、それらの権利と保護に関して定められた法規を遵守します。

1.3公正な競争と独占禁止

私たちは、健全な競争を促進するために定められた法規を遵守します。独占禁止法や公正な競争に関する法律では一般に、取引や競争を制限する活動が禁止されています。私たちは業務の運営にあたって、そうした法律を遵守します。

1.4監督官庁による調査、査察、取り調べ

私たちは、監督官庁の担当者や政府職員との協議に、正直かつ率直に、誠実な態度で臨みます。調査、査察、取り調べを受けるにあたっては、法務および総務部門と連携して協力し、適切な情報要求に速やかに応じます。

1.5汚職防止

SKIYAKIは、政府関係者の買収やどのような種類の贈賄またはリベート提供についても、対象が公務員であるか民間企業の個人であるかにかかわらず禁止します。SKIYAKIは、事業を営むすべての国々の不正行為防止法やマネーロンダリング防止法で規定されている行動規範の遵守に努めます。 賄賂やリベートの支払いや受け取りを拒否し、その結果ビジネスの機会を失ったとしても、SKIYAKIの従業員や代理事業者が不利益を受けることはありません。

1.6贈答品と接待

SKIYAKIは、ビジネスの場で贈答品や接待の授受を行う際、適切な判断、分別、節度を働かせることを求めています。贈答や接待の慣行は文化圏によってさまざまに異なりますが、贈答品や接待の授受を行う際は、法律を遵守し、提供者や受領者のポリシーに反しないようにして、地域の習慣や慣行に従う必要があります。

私たちは、SKIYAKIが現在または将来ビジネスを行う個人や企業に対して、贈答品、接待、または価値ある便宜の提供を求めません。また、ユーザ、サプライヤー、パートナーに対して贈答品や接待の提供を暗に強要するような行為をしたり、SKIYAKIとの取引または取引継続を目的として個人的な要求を行ったりすることもしません。

1.7反社会的勢力の排除

私たちは、反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標榜ゴロまたは特殊知的暴力集団等、その他これに準ずる者及びこれらと密接な関係を有する者並びに反社会的活動に参加した経歴を有する者)との取引は一切しません。

2.情報管理Information Management

私たちのだれもが、業務を行う過程でさまざまな種類の情報を作成、使用、そして知ることになります。このような情報を適切に管理し、保護することは、誠実さを持ってSKIYAKIの業務を遂行し、法律を遵守して業務に取り組み、高い倫理基準を維持するために重要です。

2.1機密情報および専有情報

私たちは、SKIYAKIの機密情報および専有の非公開情報を保護し、SKIYAKIの業務遂行に必要な場合に限りそうした情報を伝達する、倫理上および法律上の責任を負います。これらの情報を個人の利益目的で、またはSKIYAKIの業務以外の目的で利用することはせず、SKIYAKIとの雇用関係が終了した後もこの守秘義務を維持します。

2.2個人情報

私たちは、ユーザ、サプライヤー、パートナー、SKIYAKI役員・社員等の、個人のプライバシーを尊重します。SKIYAKIでは、個人情報保護に関する方針とルールを定めています。
SKIYAKI役員・社員は、個人情報の収集、保管、使用、開示、廃棄その他の取り扱いに際しては、関連する法令および社内規則・方針を遵守する必要があります。

2.3情報に関する公正な慣行

SKIYAKIの事業は情報管理のテクノロジーを中心として構築されており、そうした情報を内密かつ誠実に取り扱います。インターネットユーザーにとって信頼できる環境作りに取り組み、その中心的な業務としてオンラインプライバシーの保護に継続的に努めます。
SKIYAKIは、個人が各自のオンラインプライバシーの保護を強化するのに役立つプライバシー慣行を採用しており、技術的な解決策を開発しています。私たちは引き続き、消費者がインターネットの利用中にそうしたツールを利用して個人情報を管理できるよう、消費者の教育に努めます。

2.4インサイダー取引 

「重要な未公開情報」を知りながら株式や証券の取引を行うことは、多くの国で違法とされ、民事および刑事制裁の対象とされています。「重要な未公開情報」とは、合理的な投資家の株式、証券取引の判断に影響を与え得るあらゆる未公開情報をいいます。全ての「重要な未公開情報」を漏れなく列挙することは不可能ですが、例えば、利益や配当計画などの財務状況、他社との提携関係、出資引き揚げ、買収、新製品、研究開発の進展、その他あらゆる重要な事業活動がこれに該当します。SKIYAKIは、SKIYAKI役員・社員による、SKIYAKI株式、証券の取引に関する社内規則、方針を定めています。SKIYAKI役員・社員は、これらの社内規則、方針を熟知し、遵守する必要があります。これらのインサイダー取引に関する社内規則や方針で明示的に認められていない限り、SKIYAKI役員・社員は、SKIYAKIやビジネスパートナーに関する重要な未公開情報を知りながら、SKIYAKIの株式、転換社債、新株引受権付社債、その他の証券の取引を行わないものとします。また、重要な未公開情報を開示することにより他者(例えば、家族、友人、顧客、他のSKIYAKI役員・社員)がかかる取引を行うことを誘発することも禁止されています。

2.5ソーシャルメディア

SKIYAKIは、今日のコミュニケーションと社会におけるソーシャルメディアの役割を認識しています。ソーシャルメディアやネットワークに参加する際は、機密情報を保持し、正しい判断を下します。

3.多様性Diversity

競争の激しい、急速に変化し続ける業界におけるSKIYAKIの成功の原動力となっているのは、社員の熱意です。企業が成長するには、世界中で最高の人材を採用し、その可能性に投資する必要があります。優秀な人たちを惹き付け、つなぎ止めるために、SKIYAKIは、コラボレーションを育み、個人としての成長そして仕事上での成長を称える、ダイナミックで多様な職場環境を提供しています。

3.1雇用機会均等

SKIYAKIは、社員の文化的および民族的な多様性をサポートすることにより、協力的で生産的な 職場環境の構築を促進します。私たち全員の課題は、違いを尊重し、理解することを通して、会社のパフォーマンスを高めることです。
SKIYAKIは、資格がある全社員と求職者に雇用機会を均等に提供するというポリシーに力を入れています。この取り組みは、SKIYAKIの日常業務のあらゆる面に反映されています。
SKIYAKIは、採用、雇用、研修、報酬、昇格、懲罰など、どのような人事実務においても、人種、皮膚の色、性別、性同一性障碍、性別表現、宗教、国籍、婚暦、年齢、心身障碍、軍役経験の有無、または遺伝に関する情報に基づく差別を行いません。

3.2オープンさ、誠実さ、敬意

私たちは相互の人間関係の中で、アイデアや考え方を伝えたり意見を聞いたりする際に、オープンな心で誠実に、敬意を持って対応するよう努めます。

3.3多様性の重要性

SKIYAKIは、会社のあらゆるレベルで、社員の多様性を推進し支援します。私たちは、多様な人材を惹き付けてつなぎ止め、十分に活躍してもらえる職場環境を構築することが、サービスや製品の技術革新や創造性の向上につながるものと考えています。

4.資産管理Asset Management

毎日、私たちはSKIYAKIの資産とリソースの管理を任されています。私たちはこうした資産を、責任を持って使用します。個人的な利益のためには使いません。SKIYAKIの利益を最優先して誠実かつ正直に行動します。自己取引、および実際の利益相 反または疑わしい利益相反を避けます。

4.1財務に対する誠実さ

私たちは、業務情報を誠実かつ正確に記録し報告します。記録の完全性と正確性に関して適用される地域の法律を遵守します。私たちは、SKIYAKIの資産に対する経理責任が保たれるよう、財務取引を実行し、適切な方法で記録しなければなりません。SKIYAKIの財務情報には実際の取引のみが反映されており、SKIYAKIおよびその他の会計実務に従っています。また、CEO、CFO、財務担当者、その他の財務部門担当社員は、SKIYAKIのポリシーも遵守する必要があります。

4.2利益相反

あらゆるビジネス上の判断および事業活動は、SKIYAKIの最善の利益となるように行われる必要があります。SKIYAKI役員・社員は、SKIYAKIとの利益相反を生じる、 あるいは生じるおそれのある行為をしてはなりません。いかなるSKIYAKI役員・社員も、SKIYAKIの最善の利益となるように行われるべき判断について、その独立性を損なうことにつながる(あるいは損なうおそれのある)金銭的またはその他の取引関係を、調達 先、顧客、競合他社との間で、持ってはならないものとします。SKIYAKI役員・社員は、自らとSKIYAKIとの間に利益の相反ないし不一致を生じさせる、もしくは生じるおそ れのある状況が生じた場合には、それぞれの会社の社内規則に従って、上長に対してその旨を報告しなければなりません。利益相反の可能性について事前に報告し、承認を得ることは、この方針を遵守していく上での重要なステップです。

4.3資産の利用と保護

私たちは、財産 (物理的財産と知的財産の両方)、補給品、消耗品、設備などを含むSKIYAKIの資産を有効に活用し保護します。これらの資産はSKIYAKIの事業目的にのみ利用します。

5.環境Environment

私たちが快適な生活をおくるには2つの環境に考慮する必要があります。一つは人類が快適に生きていくための持続可能な自然環境と、もう一つは快適に働ける労働環境です。

5.1持続性

テクノロジーは、より持続可能な未来を創り出す助けとなります。SKIYAKIは、私たちの活動が自然環境に与える影響を最小限に抑える、持続可能な業務運営をしています。私たちは、効率化への取り組みを通して事業運営の効率を高め、再生可能エネルギーを購入して環境に配慮し、自然環境保護に努めて行きます。

5.2職場環境

SKIYAKIは、不当な差別や嫌がらせのない、健康的で安全かつ生産的な職場環境を維持するように努めます。SKIYAKI役員・社員は、職場においてセクシャルハラスメント、パワーハラスメント、人種または宗教に関する中傷あるいは冗談、その他敵対的な職場環境をもたらすような発言や行為を行なってはなりません。また、職場における安全の確保は、SKIYAKIにとって重要な事項です。SKIYAKI役員・社員は、健康および安全に関する適用法令、社内規則、方針を遵守するものとします。

5.3安全性と衛生管理

SKIYAKIは、しっかりした安全性と衛生活動を事業運営に統合することにより、安全で健全な職場 環境の構築に取り組んでいます。私たちは、適用される職場の安全性と衛生管理に関する規制を遵守します。
また、SKIYAKIのサービスおよび製品を利用する顧客の安全は、SKIYAKIにとっての最重要事項の一つです。SKIYAKIは、開発、企画、デザイン、生産、販売、アフターサービス等、事業活動のどの段階においても、製品とサービスの安全性を保つため、法令に定める基準を満たす、またはそれを上回るための手立てを継続的に追求し、実施していきます。
顧客への安全に関する説明や情報提供は、正確で、理解しやすく、見やすいものを目指します。SKIYAKIのサービスおよび製品に関して、事故や安全に関する問題が報告された場合は、SKIYAKIは、速やかに事実調査を行い、適切な処置を施します。

5.4健全な雇用・労働

雇用・労働の健全性を確保し、事業活動を行う各国・地域の適用法令に常に準拠して社員を取り扱うことがSKIYAKIの基本方針です。

5.5強制労働、児童労働の禁止

SKIYAKIは、いかなる形態においても、強制あるいは意思に反しての就労をさせません。
また、SKIYAKIは、児童を就労させません。ここで「児童」とは、15 歳未満(該当地域の法令で認められている場合には14歳未満)の者、あるいは該当地域の法令で規定される就労可能年齢がこれより高い場合は、その年齢未満の者をいいます。但し、役者、歌手、演奏家、その他、仕事の性質上児童の労務提供が合理的に必要とされる業務(例えば子役等)については、該当地域の法令で認められる範囲内においては、この方針は適用されません。

5.6社内通報

SKIYAKIでは、全てのSKIYAKI役員・社員に対して、会社の方針、事業活動あるいは その他の行為が、法令・規則またはこの行動規範を含む社内規則・方針に違反している(もしくは違反のおそれがある)と思いに至った場合、その旨を速やかに報告することを奨励します。SKIYAKIは、このような懸念が速やかに報告され、またその報告が適切に処理されるよう、通常の指揮命令系統から独立した社内通報制度を構築し、維持していきます。

SKIYAKIは、かかる情報を基に誠実に通報を行ったSKIYAKI役員・社員を、公正にまた丁重に取り扱います。SKIYAKIは、かかる通報者が違反行為に加担していない限り、かかる通報者に対する一切の報復措置を許容せず、また、かかる通報者の匿名性を可能な限り維持することに努めます。