“SKIYAKI APPS”新役員体制のお知らせ
新体制下にて、SKIYAKIグループにおけるO2Oアプリケーション開発・運営を加速して参ります。
アーティストやクリエイターへのファンの熱量の可視化を実現したサービス「bitfan」(※1)を中核とする会員総数180万以上(※2)を誇るオムニチャネルプラットフォームを提供し、“FanTech”分野(※3)のパイオニアとして新たな価値提供を目指し続ける株式会社SKIYAKI(本社:東京都渋谷区、代表取締役:宮瀬卓也、以下「当社」)の持分法適用関連会社である株式会社SKIYAKI APPS(以下、SKIYAKI APPS)は、7月24日(火)開催の臨時株主総会及びその後の取締役会において、新役員を選出し、同日付けで就任致しましたので、ご報告致します。なお、当社のSKIYAKI APPSに対する増資も合わせて決定されており、当該増資の完了する7月31日付をもって、SKIYAKI APPSは当社の連結子会社となります。
■新役員体制
新役職名 | 氏名 | 旧役職名(兼任役職名) |
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代表取締役社長 | 在國寺 穂 | 株式会社SKIYAKI FAグループ 執行役員 |
取締役 | 山本 貴士 | 株式会社SKIYAKI FAグループ マネージャー |
取締役 | 渡辺 泰光 | (ライブファンズ株式会社 代表取締役社長、D.S.U Corporation Executive Vice President、株式会社エム・データ取締役) |
■新役員経歴
在國寺 穂 (ざいこくじ みのる) |
福岡県立修猷館高等学校を卒業後、早稲田大学政治経済学部へ進学。2006年在学中に、音楽×ITスタートアップを共同創業。 2008年、チームラボ株式会社にて、数々のサービス立ち上げを行い、初の海外拠点となるチームラボ上海設立にも参画。 2012年、株式会社SKIYAKI創業期より参画。新規事業企画、アライアンス業務等を行い、2017年には経営企画室室長として東証マザーズ上場を経験。2018年、M&A担当執行役員 |
山本 貴士 (やまもと たかし) |
2006年エキサイト株式会社に入社。大規模コミュニティサイト「エキサイトフレンズ(会員数490万人)」担当プロデューサーとしてアップリフトに貢献した手腕を評価され、AKB48ファンサイトのマネージャーに抜擢。既存のファンサイトとは別に新規でAKB48メールを立ち上げ、売上規模の拡大を実現。 それらのノウハウを元にAMIPLE(アミプル)を立ち上げ、2年後に株式会社SKIYAKIに自ら売り込み事業譲渡し、本人も移籍。 |
渡辺 泰光 (わたなべ やすみつ) |
株式会社エターナルサイエンスへ入社し産業用ロボット等開発に従事した後、1987年に株式会社エイムを設立し代表取締役に就任。日本語CDDBサーバを立ち上げた後2000年にGracenote社と業務提携し2003年にGracenote日本法人の取締役に就任。 2007年にエイムの子会社として株式会社音技の杜を設立し代表取締役に就任。2016年に同社をライブファンズ株式会社へ社名変更しライブファンズ事業を展開。 |
SKIYAKI APPSは、当社グループのオムニチャネルのひとつとして「bitfan」と連携するサービスを提供し、O2O分野において、アーティストやイベントへのファンの熱量を高めるきっかけを増やし、促していくと共に、ファンのアクションデータを活用して参ります。今後は、ライブ情報、イベント情報、アーティスト情報、セットリスト情報、統計データなど、ここにしかない膨大なエンタテインメント関連データベースを活用して、ファンのニーズに応える様々な事業の創出を行って参ります。
【 株式会社SKIYAKI APPS 会社概要】
社名:株式会社SKIYAKI APPS(旧社名:株式会社SKIYAKI OFFLINE)
所在地:東京都渋谷区道玄坂1-14-6 ヒューマックス渋谷ビル 3F
代表者:在國寺 穂
事業内容:イベント同行者探しSNS「AMIPLE」、ライブ・セットリスト情報サービス「LiveFans」の運営
資本金:46百万円(平成30年7月19日現在)
※本日決定された増資により、平成30年7月31日付にて資本金が94百万円となる予定です。
URL:https://www.amiple.com/
URL:http://www.livefans.jp/
(※1)「bitfan」は、ファンクラブ・EC・電子チケット・コンサート・SNSなどファンが利用する全てのチャネルからファンの行動履歴を記録し、その熱量を取得することができる、SKIYAKIが独自に開発したサービスです。
(※2)2018年5月末日時点
(※3)“FanTech”とは、“Fan×Technology”を意味するSKIYAKIが提案する新しいコンセプトです。時代にあったテクノロジーを用い、ファンとアーティスト、クリエイター、企業などの創造主との新しい関係を生み出し、これまでにない付加価値を創出することを目指します。